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ファンタスティックビースト観てきた!

ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生

 

観てきました!

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映画はよく観るのですけど、特別にハリポタシリーズが好きというわけでもないので、なんの予備知識もなく、一応前作観たから観るかな、くらいの気持ちで行ってきましたよ。

 

前作最後にまさかのジョニーデップが出てきて驚いた記憶がありますが、このシリーズ、デップ扮するグルンデルバルドがラスボスみたいですね。

 

それにしてもジョニーデップ、今まで髪の長い役柄が多かった気がしますが、今作のように短髪にすると立派な頬骨がずいぶん目立つような気がします。もっと、魔法使いらしいフサフサヘアーでも良かったのでは、なんて思わずにはいられません。

いや、でもカッコよかったですよ!凛々しい感じで!

 

主人公のニュートスキャマンダーは、相変わらずあの斜めに構えて人を見る癖が抜けないようで、子供の頃を演じていた子役にも同じ仕草をさせているようです。

ハリーのようなヒーロー性に欠けるものの、動物と怪物と自然を愛する優しさがなんともキュートに感じられます。

魔法を使う場面を見ていると、でも、結構魔法使いとしても上級なの?!かな?

 

そしてなぜか、中国と日本の妖怪が出てきますが、この辺りは不気味さが増しているような、いないような、微妙な感じです。結果的に結構活躍するんですが。

 

それにしても、次から次へと当たり前シリーズファンなら知ってて当前かもしれませんが、にわかファンには次々と出てくる登場人物の名前について行けず、そうなってくると、名前の分からない登場人物の過去とか家系図がどうこう言われてもピンとこないわけです。

 

ただ、この作品の魅力はなんといっても、現代のニューヨークやパリなど実在の都市を舞台にしているので、そこに登場する魔法使いが街中で不思議な魔法を繰り広げることによって、現実と非現実の融合が起こって観る側が映画の世界に引き込まれていく感覚ですよね。

これがハリポタシリーズと一味違う楽しみ方になっているんじゃないでしょうか。

 

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なにげにかっこいい主人公

まとめ

その奥深い世界観は健在、そして少しずつ明かされていく登場人物たちの過去と、複雑に絡まり合う人間関係。

観る人によって見方が変わってくると思いますが、ファンタビワールドは結構奥が深いもの。

知れば知るほど楽しめる。

そんな映画でした。