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服が決められないのは『着る服がない症候群』かも?その原因と3つの対策!

最近、急に寒くなってきましたね。

ついこの間まで暖かかったのに、まだ冬服仕舞いっぱなしだし、どうしよう。

そんな風に着る服に困ったことはないですか?

彼とのデートなのに着る服が決まらない!

もう家出ないといけないのに服が決まらない!

 

どの服を着てもしっくりこなくて、これも駄目、これも違う、気がつけば部屋が脱ぎ散らかされた服だらけ……

 

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クローゼットを開ければ目の前にはハンガーに掛けられた服たちを前に、

着る服がない……

なんていう状況に陥ったことはないでしょうか。

 

こんな状態を、着る服がない症候群、と言われています。

 

 

着る服がない症候群とは

本当に着る服がないわけではなく、服自体はあるのに、今その中から着て出かける服を選ぶことができない。

服を選ぶのに、あれでもない、これでもないと、試行錯誤してどんどん時間が過ぎる。

早くしないと、と焦るばかりで服は一向に決まらずに、試着しては脱いでの繰り返し

そんな状態を表すのが、着る服がない症候群

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誰しも経験があることかもしれませんが、これが重症化すると大変。

デートに遅刻したり、学校に遅刻したり、会社に遅刻したり、はては今日は行きたくないから休む!なんてことになったら大変ですね。

 

なぜそんな症候群に陥るのか

一般的に、物事を決めるのが苦手な人っていますよね。

ランチに行っても、数あるメニューの中から今食べるものを決められなかったり、複数の選択肢を並べられた時になかなか決めることができない人は、服を決めるのにも毎日苦労されているんじゃないでしょうか。

 

服を選ぶ基準は

では、その日に着る服を選ぶ際の判断基準というものは、どういったものがあるでしょうか。

  • 目的地に合わせたTPO
  • デザイン
  • 好きな色、組み合わせ
  • 小物やアクセサリー、口、髪などとの組み合わせ
  • 流行
  • 気温(防寒)

などがありますね。

それからなんと言っても、その日の気分

 

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前に着たことがある組み合わせだからって、その日はなんだか気に入らないこともありますし。

体型も日々変わるものですし、流行の変化も早いので、去年来ていた服でも今年は着れるかどうか分かりません。

または、部屋の中は暖かかったけれど、外に出てみたら意外と寒くて、慌てて部屋に引き返して着替えをする羽目になる、なんてこともあります。

考えなければいけないことはたくさんあって、なにを着ればいいのか困ってしまいますね。

 

なぜ選ぶのが早いのか

では、服選びに困らない人はどうしているのか。

成功者たちは毎日同じ服を着ると言われます。

同じ服を何着も持っていて、毎日同じコーディネートというわけですね。

アップルのスティーブ・ジョブズや、フェイスブックのザッカーバーグなどは、こうした習慣によって、服を選ぶ時間を省き仕事に集中する、なんていうのは有名な話ですね。

選ぶまでもなく、1種類しか服がなければそれを着るしかないので、迷う時間は1秒もありません。

 

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そうは言っても、女性の場合にはそういうわけにはいかないでしょうし、毎日同じ服なんて着られない!というご意見ももっともです。

 

服選びの3つのヒント

その日の服選びに困らないための、3つのヒントがこちら。

 

1.服の数を減らす

服が決められない最大の原因は「選択肢がたくさんあるから」これに尽きます。

たくさんのおいしそうなメニューを目の前にして、その中から一つを決めるのが苦手な人が、服選びにも時間がかかります。

優柔不断だという自覚があるようであれば、そもそもの分母(服の数)を減らすことをまず考えてみてはいかがでしょうか。

10から1を選ぶより、3から1を選ぶ方が簡単ですよね。

もったいなくて服を捨てられない、という人もいるでしょうけど、そういう場合はまず、1年間全く着ていない服を分けておきましょう。

しばらく経ってみて、その分けた服をやはり着ることがなかったら、その時には捨てる決心もつくものです。

 

2.組み合わせパターンを決めておく

このパンツにはこのジャケットが合う。その時には、これとこれがインナーとして相性がいい。

そんな風に、持っている服のコーディネートを予め考えておきましょう。

そうすることで、一つのアイテムが決まれば、他のアイテムも自動的に決まっていくという、考えずに済む仕組みができます。

 

3.他人の目を気にしすぎない

服選びは、自分で決めるもの。

お気に入りのファッションだとしても、周りから見たらおかしく見えないか変に目立ってしまわないか、そんな事を考え出してしまうと、せっかくのお気に入りの服も気持ちよく着られませんよね。

他人の目を気にしすぎてしまうのは、服選びだけに限らず、普段の生活にも支障をきたすものです。

人は人、自分は自分。

自分が気に入っているから、この服を着ているんだ、だから私は気分が良い!

そうした気持ちはとても自分らしくて素敵なものです。

他人の目はに気にせず、着たい服を着る。

この気持が、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。

 

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まとめ

服を選ぶというのは、楽しいものですね。

今日はなにを着て行こう。

ちょっとオシャレしてお出かけ!

気合いを入れて、今日の私は完璧セレブでインスタ映え!

なんて、服は生活に彩りを添えてくれる欠かせないパートナーです。

だからこそ、服選びは楽しく行いたいものですね。

そのためのヒントを、今日から実践してみてはいかがでしょうか。