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満員電車、通勤通学のラッシュを乗り切る!対策まとめ

朝の通勤、通学のラッシュの時間帯の電車の混雑、とてもつらいですよね。

 

大勢の人たちが学校や仕事場へ向かう途中で、中には遅刻しそうになって急いでいる人学校に行きたくなくてイライラ仕事のことでイライラしている人家庭のことでイライラしている人なんかも大勢います。

 

朝の時間帯は、電車の遅延なんかも頻繁に起こって、さらにみんなのイライラは増しています。

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そこへホームにやってきた電車はというと、すでにギュウギュウ詰め

 

中から降りる人が降り終わるのも待ちきれず、我先にと電車のなかへ押し進む乗客

 

後ろの方に並んでいる人たちは、この電車に乗るんだ!という強い意志に突き動かされているかのように、前の人たちを力づくで押し込みながらなんとか電車へ乗り込もうとして、それでも体半分しか入らなければ最後の手段。

 

駅員さんが駆け寄ってきて乗客を押し込む

 

そんな風に押し込まれた人々は、互いに体をぶつけあいながら、イライラをさらに募らせていく。

その場では、肩がぶつかるとか、足を踏まれるとか、バッグをぶつけられるとかは当たり前のように起こり、加害者は気づかなかったり知らんぷり。

そこから小競り合いに発展することも。

(いい年した大人が、小さなことで言い合いになって、殴りかかる喧嘩に発展する様を何度か見ました。)

 

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そんな、地獄のような満員電車に乗らなければ学校や職場に行けないという人は、いかに快適に過ごすか苦心されていると思います。

 

日々工夫されていると思いますが、どうすれば快適に過ごすことができるか、今一度考えてみませんか?

 

混雑率について

まず首都圏の混雑率は、東西線の木場⇒門前仲町で混雑率199%です。

199%って、なんかすごいな!と思いますけど、これがどういう数値なのかというと、体がふれあい相当圧迫感があるが、週刊誌程度なら何とか読める程度ととされています。

なかなか、きつい状態です。

 

その読んでいる週刊誌、たぶんの他の人の背中なり肩なりに当たっていますよね。

他人の読んでいる雑誌なり本なりスマホなりが体に当たってくるのって、結構嫌なものなんですよね。カサカサ動きますし。

 

それから、一番ひどい混雑の指数は250%です。 

250%の状態は相当にひどいものだと思いますが、こんな状態になることって、別に珍しいことでもなんでもないんですよね。

結構、普通にあります

 

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対策を考えよう

そうは言っても、満員電車に乗らなければいけないのなら、対策を考えてみましょう。

 

  • イヤホン(ヘッドホン)をして、音楽などに意識を集中させる。
  • 本や雑誌を読んで集中する。
  • スマホをいじってやりすごす。
  • ゲームに集中する。
  • 目を閉じて無心になる。

 

意識的な問題は、なにか他のことに集中をすることで、満員電車に乗っているという現実を忘れることをおすすめします。

好きな音楽であったり、外国語のリスニングやオーディオブックでの学習など、スキルアップに繋がることに時間を充てることができると、つらい時間も意味のあるものになってきます。

とかく、日本人はつらいことがあっても、それに耐え忍ぶことが美徳なのですが、ラッシュの電車で受けるストレスというのは、戦場で受けるストレスよりも強い、という研究結果も発表されているほどです。

 

そんなストレスに耐えて、目的地に着いたとして、本来の力を発揮できるでしょうか。

 

どうしても満員電車に乗らなければいけないのであれば、なんとかして気を紛らわせて、ストレスを軽減させることが大事です。

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根本的な対策

一番の対策としては、満員電車に乗らないことであることは明白です。

 

そのための手段を考えてみましょう。

 

  • 時間帯をずらして混まない電車に乗る
  • 混まない路線に引っ越す
  • 可能であれば、バスや自転車や車など別の交通手段を使う

 

そもそも、ラッシュの電車に乗らなければいい、ということを考えると手段は限られてくるかもしれませんが、その中でもおすすめは、早めに家を出てまだ空いている電車に乗る、ということです。

 

当然、朝早く起きなければいけませんが、早起きは三文の徳と言いますよね。

 

朝の時間を有効活用できて、目的地へも早めに到着できる

 

引っ越しや、ほかの交通手段を切り替えるなどの面倒なこともありません。

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まとめ

私自身、朝のラッシュを避けて、通勤は徒歩で行っています。

 

片道1時間かかりますが、ラッシュのストレスを避けられることと、健康にも良いだろうというメリットをとても肌で感じています。

 

幸か不幸か、首都圏の人口は増え続けていますから、ラッシュがなくなることはまずありません。

 

朝から疲れ果てて、その日のパフォーマンスを下げないために、できることはやっていきたいですね。